橋下徹氏 安倍改造内閣に「電撃入閣」か!? [時事ネタ]
皆さんはじめまして。
当ブログ、「お金と仕事に困らないセカンドライフを送る方法」では、ネットビジネスで生きるノマドワーカー親父が、一生お金と仕事に困らないためのビジネスに関する知識、お金を稼ぐための基本、トレンド情報などをメインに発信しています。
また、時事ネタ、書評、日々の雑感なども徒然なるままに書いて行きます。
どうぞ宜しくお願いします。
気が向いた時にでも訪問してくださったら光栄です。
さて、日課になっている早朝のニュースを見ていたところ大阪市・現市長の橋下徹氏が、安倍改造内閣に「10月電撃入閣」か!?というニュース記事がありました。
もともと今年の5月の段階で安倍首相と首相官邸で密約を交わし、次期、安倍改造内閣では「民間大臣」として入閣するという報道が一部でありましたので、予定通りプランが進んでいるのでしょう。
自民党と維新の党がタッグを組み、改憲しようと安倍首相以下の自民党の皆さんは目論んでいたので、数ヵ月前の大阪都構想の挫折と、橋下氏の政界引退は現政権にとって望んでいない痛手だったのでしょう。
現在、安保法案関連で国会、そして国民の意見、世論は完全に分裂しまとまっていません。
東京オリンピックの体たらくな件もありましたし。
そして、この混乱した状況の中で安倍内閣の支持率は案の定、ここ数ヵ月で内閣発足以来一番低い数値で低迷しています。
今年の10月以降に行われる予定で進捗している、安倍内閣の改造時に橋下徹氏が大臣として入閣するプランは、支持率低迷、安保法案関連で混迷する国会に果たして一石を投じることになるのでしょうか?
しかし、大阪市民の皆さんを始めマスメディアの前で政界引退を公言し、今年の大阪市・市長退任後は政治家として復帰するのは「2万%ありません。」「絶対ありません。」と口にしながら大阪維新の党を立ち上げたり、安部首相、自民党と組んで入閣し政界再編を画策するなど、やはり論客の口から出る言葉はそのまま鵜呑みに出来ませんな。
中国古代の思想家、諸子百家の一つに縦横家(じゅうおうか、しょうおうか)というのがあります。
巧妙な弁舌と、政治的な機略と発想で諸国を回り当時の諸侯(国王、元首)を説き伏せ、自らも権力の座に昇進しようとするのが縦横家の特徴です。
諸子百家の縦横家では、合従策を唱えた蘇秦、連衡策を唱えた張儀が一番有名ですが、謀略家、陰謀家的なイメージがあります。
私見ですが、橋下氏は現代版・縦横家みたいな感じがはありますね。
尚、私としては、宮城谷昌光氏の著書「青雲はるかに」の主人公として描かれている中国戦国時代末期の范雎(はんしょ)が一番印象に残る爽快感のある縦横家です。
何はともあれ、これからも日々、時流の趨勢に眼を光らせて行く必要がありますね。
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さて、日課になっている早朝のニュースを見ていたところ大阪市・現市長の橋下徹氏が、安倍改造内閣に「10月電撃入閣」か!?というニュース記事がありました。
もともと今年の5月の段階で安倍首相と首相官邸で密約を交わし、次期、安倍改造内閣では「民間大臣」として入閣するという報道が一部でありましたので、予定通りプランが進んでいるのでしょう。
自民党と維新の党がタッグを組み、改憲しようと安倍首相以下の自民党の皆さんは目論んでいたので、数ヵ月前の大阪都構想の挫折と、橋下氏の政界引退は現政権にとって望んでいない痛手だったのでしょう。
現在、安保法案関連で国会、そして国民の意見、世論は完全に分裂しまとまっていません。
東京オリンピックの体たらくな件もありましたし。
そして、この混乱した状況の中で安倍内閣の支持率は案の定、ここ数ヵ月で内閣発足以来一番低い数値で低迷しています。
今年の10月以降に行われる予定で進捗している、安倍内閣の改造時に橋下徹氏が大臣として入閣するプランは、支持率低迷、安保法案関連で混迷する国会に果たして一石を投じることになるのでしょうか?
しかし、大阪市民の皆さんを始めマスメディアの前で政界引退を公言し、今年の大阪市・市長退任後は政治家として復帰するのは「2万%ありません。」「絶対ありません。」と口にしながら大阪維新の党を立ち上げたり、安部首相、自民党と組んで入閣し政界再編を画策するなど、やはり論客の口から出る言葉はそのまま鵜呑みに出来ませんな。
中国古代の思想家、諸子百家の一つに縦横家(じゅうおうか、しょうおうか)というのがあります。
巧妙な弁舌と、政治的な機略と発想で諸国を回り当時の諸侯(国王、元首)を説き伏せ、自らも権力の座に昇進しようとするのが縦横家の特徴です。
諸子百家の縦横家では、合従策を唱えた蘇秦、連衡策を唱えた張儀が一番有名ですが、謀略家、陰謀家的なイメージがあります。
私見ですが、橋下氏は現代版・縦横家みたいな感じがはありますね。
尚、私としては、宮城谷昌光氏の著書「青雲はるかに」の主人公として描かれている中国戦国時代末期の范雎(はんしょ)が一番印象に残る爽快感のある縦横家です。
何はともあれ、これからも日々、時流の趨勢に眼を光らせて行く必要がありますね。
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