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下流老人と老後破産,そして新しい働き方 [高齢化社会]



最近、「下流老人」という言葉をそこかしこで耳にするようになって来ました。
TVや週刊誌などで特集が組まれることもある。


正直、あまり良い言葉ではない。


しかし、現在の日本は高齢化社会であるし、近未来において超高齢化社会になることが確定している以上、絶対に避けては通れぬテーマである。


以前、NHKの番組でも「下流老人」「老後破産」問題の特集番組で、悲惨な老後生活のケースを紹介していました。


この言葉が使われるようになったのは、10万部を超えるベストセラーになった、藤田孝典氏の著書「下流老人」(朝日新書)が発端になっている。


ここで言われている下流老人の言葉の定義は「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」というものである。


その書籍では、現在の非正規労働者だけではなく、40代で年収600万円ぐらいあるサラリーマンも下流老人予備軍であると書いてある。


確かに、現在の年金制度の先行きは明らかに不透明であり、年金支給が開始される年齢も引き上げられ、支給額も年を追うごとに低下している現実があり、普通に働いていては、僅かな年金だけで暮らすことになる計算になる。


その年金制度自体も社会的な信頼は年々薄れ、国民一人一人が、国や組織に頼らない生き方、お金の稼ぎ方、仕事の仕方、特にセカンドライフにおける「仕事とお金」の問題に真剣に向き合う必要があるのが現実としてあります。


それに加えて、円安の影響で食品などの輸入原材料も軒並み値上がりしており、今後、回復する見込みが無く、そこ追い打ちをかけるように消費税アップは確定している。


そして、将来において消費税10%以上に上がる可能性も十分にある。


現在の日本では貧富の格差が年々広がっており、今後さらに貧困層が拡大することは間違いない。


このような時代的背景、社会的状況は誰の眼から見ても今後、数十年は間違いなく続きそうである。


では、既にセカンドライフを迎えている方、そして、これから5年、10年、20年後にセカンドライフを迎える方は、どのようにして生きて行けば良いのか?


貯蓄が数億円あれば、そこそこの老後生活を送れるが、数千万円程度では不足するのが今の日本の物価、生活事情である。


リタイア後も、何歳になってもちゃんと仕事があり、生きて行く為の、もしくは余裕資金となるお金をいつでも、どこにいても稼げるようになるのが理想である。


そういう意味において、インターネットビジネスは今後の超高齢化社会に備えた理想的なビジネスモデルと言える。



スキルと知識、そして一台のパソコンとインターネットに接続できる環境さえあれば、好きなだけ稼げるビジネスモデルである。


私の親友、知り合いでも40代、50代からネットビジネスを始める方は大勢いらっしゃる。
中には70代から初めて月収20~30万円稼ぐ男性も少なくない。


彼らは仮に年金が全く支給されなくても、国や組織が何も保証してくれなくとも食って行けるスキルと知識があると言える。


私も長年勤めた会社を退職する前から、ネットビジネスを始め、毎月の副業収入の月収が、本業収入の月収を超えたため、晴れてフリーランスとして独立起業することになったが、今、思い返してみても最善の選択であったと痛感している。

インターネットビジネスを通して身につける事ができるスキルと知識は、一生涯使える。


会社や社会保障に依存しなくとも独力で生きていける。


何より、何歳になっても家族を養って行く事ができる。


年齢に関係なく、そのための現実力が得られる。


素晴らしい、ビジネスモデルであるとつくづく感じる次第である。




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