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近藤誠氏から学ぶ,病を未然に防ぐ医療に依存しない生き方 [健康法]


「医者にかかるほど、寿命は短くなる。」と過去の医療、病気に関する通説、一般的な常識を覆す発言などで注目を集めている慶応義塾大学病院の医師、近藤誠さん。


著書に「医者に殺されない47の心得」などがあり、第60回菊池寛賞を受賞されている話題のベストセラー作家でもある。


ドクターであるにもかかわらず、正々堂々と「長生きしたいなら病院に行くのをやめなさい。」と発言し、「医者に頼らない生き方」を提唱する近藤氏の発言に、ここ数年注目している。


氏によると、人間ドックに頻繁にかかって病院によくいく人ほど、死亡率が高くなるという調査結果もあるそうだ。


ここ数十年、日本人の多く、特に高齢者になるほど、薬品と病院が好きになる傾向があるが、上記の調査結果は健康と医療、我々人間の肉体と現代医学の関係性における事の本質の断片を如実に物語る調査結果であると感じる。


病院では早期発見、早期治療を推奨されているが、日本人は痛みも何も感じていないうちから、わざわざ病気を見つけに行って、医者に「病名」を付けてもらう。病名と認定され、正式に病名がつけば治療が始まり薬が処方される。


しかし、最近はその薬自体が、薬害、薬の副作用という形で科学的に問題視されることが多々ある。
これでは、わざわざ病院に診察に行き病気ももらいに行くようなものである。


40代、50代以上になれば会社の健康診断を受ければ、何らかしらの「数値」で異常を指摘される人が多くなるが、氏はそういった場合でも安易に病院にかかるべきではないと説く。


例えば、「がん」の早期発見、一般的に早期に発見されたら「やった!命拾いした」と感じる方が多いと思う、しかし、病院での診察は「がんもどき」まで発見してしまっていると言う。


近藤氏は長年「乳がん」の治療に携わる中で切除しなくてもいい乳房を切除しようとする医療に疑問を感じており、「医療が患者のためにあるのではなく、患者が医療のために存在している」と警鐘を鳴らす。


そこで、医者に頼らない生き方を説く氏が提唱する食事に関する七カ条をお伝えします。


1.肉嫌いの菜食は命を縮める

2.卵と牛乳があればサプリはいらない

3.適度な酒やコーヒーは長寿の妙薬

4.たくさんの食材を食べているかが重要

5.家族と毎日食卓を囲み、おいしく食べる

6.禁煙は何よりのリスク回避

7.体重計に乗るのは年に一度だけ


いずれも氏が健康で長生きするための食習慣として提唱し実践されている事である。

また、早寝早起きを推奨されている。



医者いらずの食習慣と、健康的で規則正しい生活、これこそが仕事とお金に生涯困らない為の基盤を
なす最大のポイントである。


例えば真のお金持ち、大富豪は健康を損なうような贅沢で乱れた生活はしない。


普段の食生活は意外と質素で、良質の食事を少量摂るのみ、運動を日課とし健康維持、体力増進に常に意識を向け行動し習慣化している。



贅沢を好み、贅沢な食事、酒を毎日摂り、不健康な遊び方をし不規則な生活を送る者は真のお金持ち、リッチマンとは言わない。


単なる成金である。


その素質は貧相極まりない。


例えば、その貧相な姿はネットビジネスで一時的に億を稼ぎ儲けただけの、六本木にオフィスを構える所謂ネオヒルズ族たちの醜態に垣間見られる。


あのようになってはいけない。


何の意義も価値も無い。


それこそ幻想、バブルだ。


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